旧三井家下鴨別邸

旧三井家下鴨別邸

糺の森の南に位置する一帯は三井家が購入し先祖を祭る顕名霊社を遷座していた。その参拝時の休息所とするため木屋町三条にあった別邸を移築したのが現在の主屋である。戦後は財閥解体により国有化され、2007年まで家庭裁判所所長舎として使われていた。1階座敷の前には苔地、泉川から引かれた池が広がる。

1階座敷から庭を臨む

2階の座敷、3階の望楼は特別拝観のときのみ入ることができる。
京都の夏の風物詩・納涼床は今では鴨川右岸のみとなったが、かつては左岸や三条大橋の下にも張り出されていた。納涼床の歴史を記したサイトには三条大橋の床の写真が紹介されているが、その奥に移築前の主屋が写っている。

納涼床の歴史|京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘い